よくあるご質問 応答集1
- 1、歯並び、かみ合わせはなぜ治すの?
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現代人にとってきれいに並んだ白い歯は、健康で快適な生活が約束されていると言っても過言ではありません。
歯並びを治すことは、健康増進ばかりでなく、美しい笑顔や心の健康(コンプレックスの解消)を手に入れることができるのです。今や日本人の平均年齢は、80歳を超えています。歯並びを整え、歯のメンテナンスをすることで、いつまでも自分の歯でおいしい食事を楽しむことができるのです。
- 2、歯並びが悪いと起こりうる問題点は?
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- 歯並びがデコボコで、食べかすがたまりやすく、歯磨きも難しいので、むし歯や歯槽膿漏になりやすい環境になります。
- 発音がうまくできないので、会話がしにくい場合があります。
- うまくかめない、かみきることができにくい、かむ箇所が少ないなど、食事が不自由になります。
- 歯並びと口もとは顔のポイントです。とくに、前歯の部分の歯ならびの乱れは、会話の時、笑った時に視線を集めます。
- 3、矯正装置の種類は?
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1、セラミック装置
半透明なセラミックでできた 金属の装置と比較して審美性に優れた装置 ホワイトワイヤーや装置が透明なクリアタイプもご用意があります。
2、メタル装置
メタルブラケットを使用した、一般的に知られている金属を使用している装置です。見た目は、銀色ですがとても高性能な装置。
3、小児矯正
6~9歳頃に適切な処置を行うことで、不正咬合の予防につながり、歯を抜かずに出来る可能性や顎の土台の治療により完成度が高まります。
4、裏側矯正
上下共に歯の裏側に装置をつけます。表からは見えないので、審美性には優れています。しかし、最初の頃は発音し難かったり違和感、費用等のデメリットもあります。
5、ハーフリンガル
上の歯は、歯の裏側に装置を付けるため見えません。下には、表側にセラミックの装置をつけます。笑っても下の歯は、あまり見えないので等理由により人気の高い装置。
6、マウスピース型矯正歯科装置
透明な取り外し式のマウスピース矯正型矯正歯科装置インビザラインは、適応症があります。インビザライン完成物は医療機器法対象外であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外の可能性があります。
7、ミニスクリュー矯正
歯をミニスクリューから引っ張り動かす方法。期間の短縮化や治療の安定性、確実性が望めます。
- 4、いつから始めればいいの?
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矯正治療を始める時期は、あなたのかみ合わせの状態によって異なります。お友達が誰もやっていないから、まだ早い、なんて思わないで下さい。あなたのかみ合わせは、あなただけのもの。お友達のものとは違います。早い時期に相談してみましょう。
- 5、いくつまでできるの?
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大人になっても矯正治療はできます。成長期にあるお子様は、成長・発育を利用しながら治療が行えるため、条件がより有利ですが、歯を支えている組織が健康あれば何歳からでも矯正治療は可能です。現在患者さんんの多くは成人の方です。成人の方もご相談ください。最近では、成人男性の歯列矯正治療も増えてきているようです。
- 6、いくらかかるの?
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矯正治療は原則として保険がきかず、特殊な治療を除いて、自費負担になります。症状にもよりますが、一般的には総額45~95万くらいになります。他院にみられる難易度、治療期間等による.....円~のような不明瞭な差額や,費用の追加はありません。統一された適正価格で安心して治療を受けることが出来ます。また,治療期間中の装置追加等による追加料金はかかりません。支払い方法には、無利子分割払いがありますのでご相談ください。常勤の日本矯正歯科学会認定医(専門医)が無料相談を実施しております。